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不用品の回収を無料で行う業者ほど怖いものはない!常識で考えよう!

不用品を無料で回収する業者は怖い
お客様
不用品の回収を依頼したくて無料の業者を探しているんだけど知りませんか?
スタッフ
不用品の回収を無料でする業者は危険ですよ。気をつけないと不法投棄でもされたら、そのような業者に依頼したあなたの責任になりますよ!

不用品の回収を無料でしてくれる業者を探している人が多いと聞きましたので、この記事を書かせていただきました。トラブルに巻き込まれないために、知っておかなくてはならないことをまとめてみました。

次のような方は絶対に読んでください!

  • 不用品の回収を無料でできると思っている人
  • ゴミを捨てるのにお金をかけたくない
  • 一度でも無料で回収してもらったことのある人

知らなかったでは通用しないので、必ず最後まで読んでください。
それでは行きましょう!

不用品の回収を無料で行う業者ほど怖いものはない!常識で考えよう!

例えば、軽トラックでアナウンスしている業者をみたことありませんか?

「不要になった不用品を無料回収します」

と言って走っている業者です。

さらには、家のポストにチラシが入っていませんか?
家電や家具、自転車などなんでも回収します。

そういった業者って、本当が怖いんですよ。

何が怖いのかと言うと、違法で勝手に回収しているからです。
そういった不用品を回収するには、許可証が必要になります。街中をアナウンスする業者は、そのほとんどが許可証を持っていません。

不用品はゴミです。ゴミを無料で回収してくれるわけが無い

まず常識で考えてみますと、

不用品=ゴミです。

ゴミを無料で回収してくれるはずがありません。

もちろん、時には回収した不用品に価値のあるものもあるでしょう。ですが「ゴミ」を処分するわけですから、ほとんどが文字通りゴミなのです。そのゴミをなぜ無料で回収してくれるのでしょうか?

答えは、何だかんだ言って、お金を取るからです。

「これは処分が難しいので無料では厳しいですね。追加料金20,000円になります」

全ての業者がそうではないですが、彼らはこのような手口で、何だかんだお金を請求してきます。悪徳な業者に引っかかると、トラック積み終わってから料金を請求してきます。納得できないと払わないと、恫喝されたり、積み終わった不用品をその場で下ろすと脅迫まがいのことまでしてきます。

そういったトラブルについては後述します。

何度も言いますが、そういう業者ばかりではありませんが、中にはそういった悪徳な業者もいるということです。

そういう業者が多い理由は「儲かるから」

そのような業者が多い理由は、結論から言いますと、

儲かるから

です。

儲からない業界に参入してくる業者はいません。
単純に儲かるから業者が参入してくるんです。

今ではたくさんの業者が不用品回収や遺品整理の業界に参入してきて、お客さんの取り合いをしています。それだけ市場が大きいということですね。

でもだからといって参入してきた全ての業者が儲かることはありません。そこはやはり競争なので、どんなに儲かる業界でも「優勝劣敗」の世界です。優れたものが勝ち残り、劣っている業者は撤退していきます。その繰り返しで、今の不用品業者がひしめき合っている状態です。

業者一人一人が儲かっているわけではなくその業界が儲かっている。

その状態が悪徳業者が生まれる原因ですね。

無料を謳う業者やチラシが多い理由は「儲からないから」

先ほど言ったことと矛盾しますが、儲かる業界だと言っても、全ての業者が儲かるわけではありません。なぜなら、儲かると言ってもそこにはもちろん「競争」がありからです。

不用品回収の業界の参入障壁は低く、軽トラ一台あれば誰でも始められる仕事です。

そのせいもあって、安易に参入してきても儲からない。軽トラで町中を回っても、儲かるほどお客さんとは出会いません。そこで追い込まれた業者は、チラシを撒く行動に出るんですね。それがポストに投函される大量のチラシになるわけです。

チラシが多いのは、儲からない業者が取る最初の行動です。
さらにそのチラシで反応がなければ、反応してくれる文言に書き換えます。

「無料で」
「高価買取」

そうすることで反応はあるかもしれませんが、その業者自体、無料で回収しても儲かりません。また、高価買取しても儲かりません。ですので料金を請求します。すると断られる。

この繰り返しで、段々と悪徳業者になっていきます。

もちろん、儲からないと思って撤退していく業者もいますし、もっともっと知恵を使い儲かる業者もいますが、参入してくる業者の一部は、だんだんと悪徳業者になっていきます。

無料で回収した業者が不法投棄した。それあなたの責任ですよ

一見すると、無料で回収してくれる業者が悪徳業者だとは思いませんよね。高額な料金を請求するから悪徳業者と呼ばれます。ですが、無料で回収してくれる「良い業者」も、悪徳業者かもしれませんので気を付ける必要があります。

なぜなら、悪徳業者になるプロセスは先ほど説明しました。儲からないから段々と悪徳業者になっていくのです。無料で回収してくれるということは、悪徳業者になる前の前段階かもしれません。

もう一度常識で考えてください。

無料で回収して儲かるわけありません!

リサイクルショップで売れるものもあるかもしれませんが、リサイクルショップに持っていく手間もかかりますし、大体は無料で回収しても儲からないのです。さらにいうと、売れると思って無料で回収しても、目利きが甘くて売れないかもしれません。そうなるとその品物は持って帰らされます。

売れないもの、お金にならないものを無料で引き取ってしまった。その先に考えることは、

「不法投棄」

になります。
業者は無料で引き取って、売れなくてどうしようもなくなった不用品を「不法投棄」する可能性も多いにあります。

「業者が不法投棄したんだから、私には関係ない」

と思われるかもしれませんが、そんなに甘くはありません。

ゴミの責任というのは、排出者の責任になります。
もちろん不法投棄した業者にも責任はありますが、そのような業者に依頼をしたあなたにも責任はかかってきます。

「無料で持っていってもらう」ということは、不法投棄のリスクも隠れています。

怖いですよね。

ではどうすれば良いのでしょう?
どういった業者に頼めば良いのでしょうか?

お金がかかっても安心できる業者にお願いしましょう!

前項のことから、結局はどこの業者に依頼するのが一番なのか?

それは、少々お金がかかっても良いので、きちんとした業者に依頼するのが一番ですね。なぜなら、無料や安価なところに依頼すれば、それなりのリスクがあるからです。もちろん、全ての業者がそうだとは言いませんが、リスクがあるのは否定できません。

「お金がかかるが適正な業者に依頼すると言っても、実際は分からないんじゃないか?」

その通りです。

お金を支払うにしても幾らが適正なのかは分かりません。
支払った金額が相場より安いかもしれませんし、逆にものすごく高いかもしれません。

その場合はどのようにすれば良いのか?
何を基準に安いか高いかを判断すれば良いのでしょうか?

それは、

相見積もりを取ることです。

相見積もりとは、数社に見積もりを依頼することを言います。見積りを取るのを1社だけにせず、数社に見積もり依頼をして、金額を比較することが大切です。1社だけだと安いか高いかの判断ができません。数社に依頼することによって適正な価格が分かります。

例えば3社に見積もりを依頼すると、3社とも金額が違いますよね。だいたい近い金額になると思いますが、その中でここだと思う業者に決めれば良いですね。

ビジネスの世界では相見積もりは常識ですが、一般家庭では相見積もりをしていない人はたくさんいます。相見積もりをとって、ぼったくられないようにしましょう!

不用品回収の無料業者が起こしたトラブルとは?

それでは、悪徳業者のトラブルの事例を紹介します。実際にあったトラブルを参考に、あなた自身が悪徳業者に騙されないようにしましょう。

悪徳業者に夜トラブルで、国民生活センターへの相談件数は、2019年には1,501件もの相談があったそうです。これが2004年では256件と、なんと5倍も増えているそうです。

ではどのようなトラブルが多いのか?
下記のようになります。

  • 高額請求された
  • 指定していない家財を持っていかれた
  • リサイクル家電でもないのにリサイクル料金を請求された
  • 不法投棄された

上記のようなトラブルが多いようです。

高額請求された

こちらのトラブルがものすごく多いそうですね。

前項でも触れましたが、無料だと思ってあれもこれも依頼すると、トラックに積み終わってから高額料金を請求されるケースが多いようです。

そのようなトラブルは、チラシに「無料」と書かれてあったり、料金がかかるのかを事前にきちんと確かめなかったりして起こっています。

やはり料金は、全然見ず知らずの業者に依頼する以上、そこは絶対に確認するべき要件ですよね。

指定していない家財を持っていかれた

嘘のように思いますが、国民生活センターには、このような相談も多いようです。タンス数点を頼んだだけなのに、テレビや冷蔵庫を勝手にトラックに積んで、その処理費用を請求してくるというものです。

実際にそういった業者がいるので、業者が作業している時は、必ず立ち会うようにしましょう。

リサイクル家電でもないのにリサイクル料金を請求された

家電リサイクル法では、下記の4品目がリサイクル料金が必要となっています。

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • エアコン
  • テレビ

これらの品目は、家電リサイクル法で指定の廃棄方法が決められています。引き取ってもらうには、リサイクル料金を支払う必要があります。最近では、購入時にリサイクル料金が含まれていたりします。

上記の4品目以外は、リサイクル料金を支払う必要はありません。

例えば、DVDプレーヤーを引き取ってもらうのに、リサイクル料金はかかりませんし、請求されたとしても、支払う必要はありません。
もしリサイクル料金を請求されたら、

「これはどういった料金ですか?」

と説明を求めても良いかもしれません。

不法投棄された

これも前項で触れましたが、処分に困った業者は、最終手段として不法投棄します。ですので、安易に安いからといって、不用品回収を依頼しないことです。

これは無料の業者だけとは限りません。他と相見積もりして、他社と比べてものすごい安い料金を提示した業者も疑った方が良いかもしれませんね。

前項でも言いましたが、不法投棄した業者も悪いですが、不法投棄をするような業者に依頼したあなたにも責任がかかってきます。

そうならないためにも、しっかりと相見積もりをして、適正価格で回収をお願いするようにしましょう。

今回の記事は以上となります。
悪徳業者に騙されないために、このようなケースを覚えておいてください。

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